猫の肥満の原因とダイエット方法をご紹介! 太り過ぎの見分け方と病気の種類|犬猫薬の通販

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猫の肥満の原因とダイエット方法をご紹介! 太り過ぎの見分け方と病気の種類

猫の肥満の原因とダイエット方法をご紹介! 太り過ぎの見分け方と病気の種類

うちの猫は太りすぎ!?肥満が招く怖い病気と、猫も喜ぶダイエット方法

ぽっちゃりした猫ちゃんを見て、「かわいい!」と思われる方も多いでしょう。確かに、お腹周りのたぷたぷとした猫はかわいいものですし、その感触を楽しみつつかわいがっているという飼い主さんも多いと思います。
しかし、猫も人間と同様、「肥満」になるとさまざまな病気のリスクが高まることをご存じでしょうか。ただ「かわいいから」と、愛猫を太らせたままにしておくのは、猫のためになりません。定期的に肥満になっていないかチェックして、適切な体重管理をしてあげましょう。

猫の肥満の定義

人間の肥満は、BMI値や腹囲などによって判断されますが、猫の場合は一般的に適正体重を20%以上オーバーしたときに「肥満である」とされます。
もちろん、猫の適正体重は、種類や体格によって大きく異なります。かかりつけの獣医で、適正体重は何kgくらいなのか確認しておきましょう。また、1歳の時点で肥満になっているケースはほとんどないため、「1歳時の体重」を基準にして「体重増加が見られる場合は肥満の可能性がある」とも考えられます。

体重は、肥満チェックの指標にはなりますが、厳密には体脂肪率が肥満であるかどうかの判断基準となります。ちなみに、体脂肪率が25%を超えると「肥満ぎみ」と判断されますので、見た目や体重だけでわからないときは、体脂肪率を測るようにしてください。

肥満を見抜く方法

体重測定や体脂肪測定をすることで肥満チェックをすることができますが、猫の正確な体重や体脂肪を測るのは困難でもあります。そこで便利なのが、「ボディコンディションスコア」です。
ボディコンディションスコアは、動物の体型をチェックするための指針となるもので、猫についてもしっかり定められています。なお、チェックの方法は目視と触り心地ですから、どなたでも簡単にチェック可能です。

猫の理想とされる体格は、上から見たときに腰に適度にくびれが見られ、胴の部分にふれると脂肪の下に肋骨があることを感じられる状態です。このとき、肋骨がはっきりとわかったり、腰のくびれが深かったりする場合はやせすぎです。
なお、軽度の肥満状態にある猫は、胴を触っても肋骨がどこにあるのかわかりづらくなってきます。腰のくびれもほとんど見てとることができません。
さらに肥満が進んで、体脂肪率が35%を超えると、肋骨にふれることがより難しくなります。体全体に厚い脂肪がついてしまうため、腰のくびれも当然ありません。愛猫がこのような状態になってしまったら、健康のためにも早急にダイエットを始める必要があるといえるでしょう。

猫の肥満の原因

肥満の原因は、つきつめると「摂取カロリーに対して消費カロリーが少ない」ということになります。これは、人間も猫も変わりません。なぜ、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが悪くなってしまうのかについて考えてみましょう。

食事を与えすぎている
キャットフードをきちんと計量せずに与えていたり、適正分量を超えて与えていたりすると、肥満になる可能性があります。ほしがるからといって与えすぎないようにしましょう。

おやつを与えすぎている
規定の食事を与えるほかにおやつもあげていると、その分カロリー摂取量が増加します。おやつはなるべく控え、与える場合はその分、食事を減らすと良いでしょう。また、家族が多いご家庭の場合は、1日に与えて良いおやつを小分けにしておき、多く与えてしまう事態を防ぐようにしましょう。

避妊、去勢手術をしている
避妊や去勢の手術をすると、消費カロリーの量が減少します。体の状態に合わせた給餌量を把握してください。

活動量が少ない
あまり運動をしない猫や高齢の猫は、消費カロリーが少ないため、どうしても太りやすくなります。摂取カロリーを調整したり、おもちゃやキャットタワーを用意したりするなど、少しでも活動するように促しましょう。

猫は、肥満になることによって足の関節に負担がかかり、歩きづらくなってしまいます。軽快なジャンプや素早い身のこなしが猫の魅力でもありますが、太ることで、このような活動も阻害されてしまうのです。さらに、麻酔も効きにくくなるため、手術をすることになったときのリスクも増加します。安易に猫を太らせることで、健康や不自由のない暮らしを妨げることがないようにしましょう。

肥満が原因で起こる病気

肥満は、毎日の生活に支障をきたすだけでなく、大きな病気の原因にもなります。
人間と同じように、肥満になったことで心臓や肝臓の働きの低下が起こることもありますし、糖尿病や皮膚病にもかかりやすくなります。特に猫に多い病気である尿路結石も、肥満と関わりの深い病気です。
また、関節に負担がかかることで、ヘルニアや骨関節炎などを引き起こす可能性もあります。「肥満は万病の元」といいますが、これは人間だけでなく猫にもあてはまることなのです。

やせるためにできること

太ってしまった猫をやせさせるために一番大切なことは、「家族全員がダイエットに協力すること」です。せっかく食事制限をしても、誰かがこっそりおやつを与えてしまっては意味がありません。いっしょに暮らす家族全員が一丸となって、猫の減量をサポートしてあげましょう。

食事量
猫の適切な食事量は、運動量や避妊・去勢手術の有無、年齢、体格などによって変わります。かかりつけの獣医と相談して、食事量の調整を行いましょう。カロリーの少ないダイエットフードを利用するのもおすすめです。
ただし、猫は、急激に体重が落ちると病気になってしまうリスクが高まります。自己判断で無理なダイエットをするのではなく、獣医と相談しながら、長期的な体重管理を行うようにしてください。

おやつ
ダイエット中は、できる限りおやつを与えるのをやめましょう。どうしても与えたい場合は、食事(フード)の一部をおやつ用として分けておくなどの工夫をしてください。

運動
遊びに興味を持っている若い年代の猫の場合は、おもちゃで遊ばせたり、キャットタワーを設置したりするなどして、楽しく遊べる環境を作りましょう。高齢の猫も同様ですが、負荷をかけすぎないようにしてください。

肥満専門外来
ペットの肥満専門の外来に行くと、適切な体重や体重コントロールの方法などを教えてもらえます。食事についても、肥満療養食の与え方や量などが指示されますので、飼い主がきっちり守ることでダイエットを成功させましょう。

肥満は、猫が健康に楽しく過ごす時間を奪ってしまいかねません。ちなみに、猫自身は肥満を意識することなく、与えられた食事やおやつをほしいだけ食べてしまいます。愛猫の適正体重を守り、健康を維持できるように、飼い主がしっかりサポートしていくことが大切です。

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