猫がトイレをしない! おしっこ・うんちの1日平均回数と病気のサイン|犬猫薬の通販

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猫がトイレをしない! おしっこ・うんちの1日平均回数と病気のサイン

猫がトイレをしない! おしっこ・うんちの1日平均回数と病気のサイン

1日何回が普通!?ちょっぴり聞きにくい猫のトイレと健康の関係

言葉でコミュニケーションをとることができない愛猫の健康状態は、日頃の様子から飼い主が判断する必要があります。特に、泌尿器に関する病気にかかることの多い猫にとって、「トイレ」の状態をチェックすることはとても大切です。そこで、おしっこやうんちの回数や状態のチェック方法とともに、排泄物の状態が変化する原因となる病気について紹介します。

猫の1日の排泄量と回数

猫の排泄回数の目安は、1日におしっこ2~3回程度、うんち1~3回程度ですが、それよりも少なかったり多かったりする場合でも、即病気の可能性があるというわけではありません。
実際の判断基準となるのは、健康なときと比べて回数や量の増減があった場合や、トイレに行っているのに思うように排泄できていない、トイレを失敗するようになったなどの変化が見られた場合です。
ちなみに、排泄の量や回数は、それぞれの猫(品種ではなく個体)によって大きく異なります。普段と状態が違うかどうかを判断するためには、日頃から猫の様子に気を配り、どのくらいおしっこやうんちをしているのかを知っておくことが大切です。

病気のときの排泄回数

猫が病気にかかっていると、トイレに行く回数が変わります。単純に給水量が少なかったり、食べる量が減ったりしている場合もありますので、頻度の増減が即病気ということにはなりませんが、毎日しっかりチェックし、病気の早期発見に努めましょう。

おしっこの異常
トイレに行く回数が増えた場合に考えられるのが、膀胱炎と結石による尿道閉塞です。「トイレには行くがおしっこが出ない」という症状はどちらにも共通するものですが、結石の場合は特につらそうにしていたり、声を上げたりします。尿道閉塞でおしっこが出なくなった場合、放置すると数日で死亡してしまうおそれもあります。猫が苦しそうにしていると感じたら、すぐに病院に連れて行くようにしましょう。
トイレの回数だけでなく、排尿量も増えた場合は、膀胱炎や腎臓の病気のほか、糖尿病の可能性があります。腎臓病は5~6歳以上の猫に多く、水を大量に飲むため、おしっこの量や回数が増えます。また、糖尿病も同様に水をたくさん飲み、食欲の増加や下痢などの症状が出ることがあります。太っている猫は特に注意が必要です。

うんちの異常
うんちの回数が少なくなった場合、一番に疑われるのは「便秘」です。水を飲む量が少ない猫は、便秘になりやすくなります。また、当然のことですが、そもそもあまり食事をとらない猫は、便の量や回数も少なくなります。
トイレに行っていきんでいるにもかかわらず便が出なかったり、少量しか出なかったりという場合は、巨大結腸症になっている可能性や、何らかの病気が原因で便秘が起こっている可能性もあります。猫が苦しそうにしているようなら、すぐに病院に連れて行きましょう。

健康的な排泄量&回数に戻す方法

猫の排泄量や回数に異常が見られた場合の対処法は、症状によって異なります。
多飲多尿などが起こっているときは、専門医の治療が必要な病気にかかっている可能性があります。自己判断せずに、獣医の診察を受けましょう。一方、おしっこの回数が少ない気がするときや、便秘がちというだけで猫自身が元気にしている場合は、自宅での対処で元の状態に戻ることもあります。

猫が飲む水の量は、人間や犬などと比べると少なめです。しかし、適度な水分補給をしないと、尿結石などの病気の原因になってしまいます。結石を防ぐためには、水分を取って尿を出すことが大切なのです。
自分の猫が普段どのくらい水を飲んでいるのかわからないときは、一度、きちんと水分補給ができているかどうか確認してみてください。水分の摂取量が足りないことがわかったら、ペットフードをふやかしてから与えたり、ウェットフードを与えたりすることで、食事といっしょに水分補給をさせることができます。

また、排泄を促すためには、適度な運動も大切です。肥満の猫は動きたがらないことから、尿が出づらくなる可能性が高くなります。体重コントロールを行うとともに、おもちゃなどで遊ばせるようにしましょう。

ほかにも、手作りの食事で栄養が偏ってしまった場合やフードを変えたときなど、食事が原因で排泄に問題が起こることもあります。排泄に問題がある場合は、食事内容を見直してみることもおすすめです。

おしっこやうんちの状態にも注意!

おしっこやうんちは、回数だけでなく状態を併せてチェックすることで、健康状態の確認ができます。

おしっこの状態
色が濃かったり薄かったりしないかチェックしてみましょう。色が赤く見える場合は、腫瘍や前立腺肥大の疑いがありますし、キラキラしたものが同時に出ている場合は、尿石症の可能性があります。おしっこの色が赤くなったときは、病院に連れて行きましょう。
また、色が薄い場合は、尿の量が増えて薄まっている可能性があります。腎臓の病気や糖尿病が疑われるため、こちらも病院にかかったほうが安心です。水をたくさん飲んでおしっこが出ていれば安心とはいえませんので、量や色の変化には注意してください。

うんちの状態
軽度の下痢などの場合は、猫が苦しそうにしていなければ様子見で大丈夫でしょう。赤かったり黒かったりする場合は血便が疑われるため、かかりつけ医に相談してください。特にどす黒い便が出て元気がない場合は、深刻な病気の可能性もあるため病院に行ってください。
また、うんちに虫が混ざっていることもあります。このときはお腹に虫がいる証拠ですから、病院で駆除してもらいましょう。

なお、動物病院に行く際は、詳しい状態を見てもらうために、できる限りうんちやおしっこを持っていくようにしてください。

トイレの環境改善をしてみよう

人間も、「外では落ち着いてトイレができない」「きれいなトイレでないと入りたくない」と思うことがありますが、これは猫もいっしょです。ストレスなく排泄できるように、トイレの環境を整えてあげることも大切です。トイレは、常に清潔を心掛け、こまめに掃除してください。

トイレの数や設置場所にも注意が必要です。戸建ての場合は各階に1つ以上設置するようにすることと、猫が普段過ごすことが多いエリアに設置することを意識しましょう。設置数は、猫の頭数よりも少し多めに用意しておくのがおすすめです。
また、トイレのサイズや形状は、猫がストレスを感じにくい物を選ぶことが大切です。小さすぎるトイレは論外ですし、屋根付きを嫌う猫や全自動トイレを嫌う猫などもいるため、個性に合わせて選ぶようにしてください。

猫の排泄状況をチェックするには、「固まるタイプの猫砂」が便利です。小まめにトイレを掃除することで、猫も快適に過ごせますし、飼い主も猫の状態を把握しやすくなります。初めは小さく現れる病気のサインを見逃さないためにも、健康な状態を知っておくようにしましょう。

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